
今日は私の運指を公開です。初心者は速い人の運指を真似ようと
一生懸命頑張りますが、事実、運指を真似しただけではさほど実力は
変わりません。何故ならJISは、このキーはこの指で打つというほど
シンプルではないからです。一番真似したほうがいいのは最適化です。
例えば「お」を打つ場合、おんなの時は左で打ちますが、オランダの場合は左で打ちます。
上の運指では右人差し指で打つ、としていますが、
これはどちらかというと右人差し指の方が多く打つからこう表記した
ものであって、実際に「お」を打つのは左人差し指が4割、右が6割
くらいです。
今回は「お」しか取り上げませんでしたが、JISにはこのように
最適化を駆使すべき文字列がたくさんあります。
指の長さやキーボードの特性によって最適化は若干違ってくるので
各々にあった打ちやすい方法を探してみると良いでしょう。
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